音読の効果
メチャメチャ寒いです!
今朝起きたときのリビングの室温は
6度でした!さぶ~
さて先月
音読について書きましたが、
その進み具合と効果について少し書きます。
この1年近くORTの簡単なものぐらいは
少し読んだかもしれないけど
苦手意識がどんどん大きくなり
すっかり「読み:」から逃げ腰になっていました。
そこで立ち上がったパパさんと続けてきた「音読」の取り組み、2ヶ月経過しました。
その間パパさんは「音読の記録」をエクセルにせっせと入力しています。
それにしても、音読の効果ってすごいです!
読んだものの1部ですが…
Owl at Home (I Can Read Book) | |
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Aladdin and the Enchanted Lamp: Level 1 (Bookworms Series) | |
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Oxford First Rhyming Dictionary | |
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うちにあるのは↑↑こちらの表紙ですが、これは旧版のようです。 最新版はこちら↓↓
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↑↑これらはなかでも長めの本で、これら以外にORT(Stage4~9)や各種ノンフィクションものなどをたくさん読みました。
ご覧のとおり全て難しい本ではありません
短編集だったりライミングだったり、Oxford Bookwormのように、長めの読み物でも読みやすい英語で書かれているものだったりします。
そして効果は…すごくあったと思います、
何よりお兄ちゃんが「読むこと」から逃げなくなりました、パパさんに「音読しようか」と言われると「ウン!」とすぐに始められます
⇒以前は始めるのにも時間がかかってました
「次はこれを読もうか」とパパさんが薦める本を「OK!」と喜んで受け入れるようになりました。
⇒以前は「え~?それヤダ~」と言うことが多かったから…
もし、「お前は4年生だからそれなりの本を読め!」といって難しい本を読ませても、効果はあまり期待できなかったかもしれませんが、本人が好きなトピック、面白い本、読みやすい本、簡単な本から入っていった事で、「読める!」という自信がもてるようになり、読むことが好きになってきたのではないでしょうか。
Aladdin and the Enchanted Lamp: Level 1 (Bookworms Series)を読んだときは、アラジンのDVDまで借りてきて理解を深め、更に興味を持つことができました。
ちなみに音読で読む本は、ほとんど内容を理解しながら読んでいるようです。
暗唱や黙読とは違い、文字を1つ1つ声に出して読むということは、英語の文字の特徴を知っていき、スペリングにもつながっていくと思います。
そして、英語は日本語をしゃべるときと全く違う筋肉を使うので、のどの奥や口の筋肉も鍛えられるんじゃないかと思います。
また、年に関係なく実際のレベルより少し下から音読を始めるのがいいようです。
世界にはオランダ語・ロシア語・フランス語・中国語…などなど、英語よりももっともっと難しい言語がたくさん存在します。
音の種類が少ない日本語を話す日本人にとってこれらの外国語は本当に難しいです。
将来英語以外の言語をもしかしたら習うかもしれない…、声を出してしっかり発音する音読はそれらの外国語にも対応しやすい基礎作りに有効かもしれません!
将来への期待も膨らみます
とにかくとにかく…
これからも頑張って続けて
更なる成果が楽しみです
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Comments
おすすめの絵本、さっそくチェックしました!
Owl at home は面白そうですね。
カセット付きの本なんでしょうか?
アマゾンで見たらカセットって書いてました。
アマゾンめっちゃ利用しているくせに、今だにオーディオブックと書いているのは本がついているのかどうか判断できないんです・・・(>_<)
Rhyming Dictionary って面白いですね。
そういうdictionaryの作り方があったか~
と、感心しました。
子供はライムの意味がわかってなくても楽しめますよね。大人も聞いてて楽しいし。
うちは上が小2で下が5歳ですが、
英語の絵本は私が読むのみなんです。
うちの場合は子供たちが自分から英語の本を読みたくなるまで、わたしが読んであげればいいかなって思っているので。
でも最近はリーバスになってるものなら
一緒に読んでいます。
あくまで、
ママの音読に参加してみる?
的なノリで。
英語教育に関してはそれぞれの家庭でやり方があるし、それぞれのやり方があっていいと思います。
どんなやり方でも親子が楽しんで続けていける
やり方が一番ですよね。
またお邪魔しま~す
Posted by: rickymom | January 13, 2009 08:23 PM
rickymomさんへ
コメントありがとうございます。
「Owl…」は今普通のペーパーバックはアマゾンにはマーケットプレイスしかなかったので、こちらを載せちゃいました
以前rickymomさんのブログにコメントした時「月」について書いたのがこの本のことです(^^)
これはホンワカ笑えるストーリーで、文章も簡単で読みやすいです。
「Rhyming Dictionary 」はとってもいいです。
うちにあるのはCD付です、実はずっと前から目をつけていて、英語講師のセミナーに参加したときOxford出版から直接買いました。
ライミングになった詩が書かれているのですが、オチがあったりして、読んでるとハマります、大人も楽しめます。
>ママの音読に参加してみる?的なノリで
そういう姿勢ってとても大事だと思います、プッシュするばかりが教育だとは思いません、そういう「待つ」ことも教育だと思います。
待ちながら、しっかり読み聞かせを続けておられる姿勢はrickymomさんのポリシーを感じます!
一時はどうなるかと思ったうちの長男ですが、楽しんでくれるようになったので安心です。
>どんなやり方でも親子が楽しんで続けていける
やり方が一番ですよね。
その通りですね、
ありがとうございます。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします(^0^)/
Posted by: Marinko | January 14, 2009 12:16 PM