外国人のお友達を持って困ること…
「外国人」ていうとなんだか違和感を感じなくもないけど、日本以外の国籍を持って日本に住んでいる人達の事です。
でもそういう私もかつては外国人としてイギリスやヨーロッパに住んでいました。
現在日本に住んでますが、帰国当時はなかなか日本社会に馴染めず、保育園でも日本人ママ達とお喋りするより、中国人ママや韓国人ママとお喋りしたりお茶したりする方が落ち着けたものです。
ヨーロッパは多国籍だし多人種なので、普通に生活しているだけでありとあらゆる国籍の人と交流する機会があります。
なので、日本にいてインドの人、アフリカの人、東洋の人等に会うと…なんだかみんな懐かしく感じたものです。
そして帰国から10年もすれば更に多くの外国人の人や、外国人の配偶者を持つ人達とお友達になりました。
だけど、どうしても避けられない問題があります
それは…
仲良くなったと思ったら…
いつか必ず…
別れがあることです
駐在期間が終了するとか
子供の教育は自国でするとか
自国に家を買うことになったからとか
親の面倒を見なきゃいけなくなるとか…
ほとんどがそういう理由で自分達の国へ帰って行きます
いつも友達から帰国することが決まった…という話を告げられる度に、私はヒュ~~~っとどん底へ落ち込んでしまいます。
もちろん連絡先はちゃんともらって、交流を続けることはできますが、今までのように会って、遊ぶことはできません。
つい最近もあるお友達がアメリカへ帰って行きました。
彼らは韓国系アメリカ人の家族で、ママは日本語少し話せる程度で普段は英語のみ。
某日本の一流大学の教授の旦那さんは、韓国語も日本語もほとんど話せず、講義も英語のみで、子供達とも英語のみでした。
だけど、日本の公立小学校に通う子供達はバイリンガルだけどだんだん日本語の方が強くなってきていたので、うちの子と話す時も日本語が多く時々英語を使う程度でした。
きっとその子供達の英語教育のことを考えて、アメリカへ帰国したんだと思います。
またお友達が減ってしまいました…
ただ、一ついいことは…
世界にお友達を持つことができるということです。
日本で仲良くしてくれたことに感謝しながら、メールやFacebookで近況や写真をシェアして交流すれば、またお互いにVisiting したりして、会えるかもしれません!
別れが来ることは分かっていても、やっぱり外国人のお友達を持つのは、子供達にとっては英語や他文化に触れる、(お互いに)とっても大事な刺激!だし、私にとってはある意味「癒し」なので…
別れを考えると辛いけど…
そのお友達のためにお役に立つこともできるし、お互いに持ちつ持たれつで…
やっぱりいいことなのではないでしょうか
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