カテゴリー「「読む」」の記事

原点に戻る(読み)

最近のKo君の読みですが


ちょこちょこいろいろ読むようになりました

前の記事でも紹介したように

The Beginners Bible を読んだり

Nate the Greatを読んだり
↓↓

他のシリーズ物も読んだりして、読むことを楽しめるようになってきました

それでも、ちょっと臆病なところもあり、

「自分には難しいんじゃないかな~?( ̄◆ ̄;)」

なんて思ったりすると、読み始めてもなかなか集中できなかったりします


難しいかどうかの判断は…

パッと見の第一印象だったり、

文字の大きさだったり、

1ページ内の文字の見た目の量だったり

読み始めに読めないor読みにくい単語が続いたりすなど…

いかにも小1目線。。。(^^ゞ


そんなKo君が時々夢中で読むのが

ORTの「Read at Home」シリーズ

※最近なかなか買えなさそうですが一応リンクだけしておきます


ORTをなかなかスムーズに大声で音読して楽しんでいるようです

他の本に挑戦して、ちょっと躓いたりして凹んだりしたら

「ORT」に戻って自信を取り戻すとか…( ´艸`)

やはりうちの子達にとって「ORT」って原点なのでしょうか。

子供達が自然にそこに戻って安心する…

精神安定剤のようなものなのでしょうか(笑)

見ていてとても興味深いです


だけどこれってとてもいい取り組み方だと思っています

難しいと思いながらもどんどんプッシュして先へ進むのも1つの方法かもしれませんが

辛い経験になってしまってはマイナスの結果になり兼ねないので

遠回りなようでも、時には原点に戻りつつ楽しみながら「読み」を続けるのは

正解だと思います


そう考えると、こういうORTなどのような不動の軸になるシリーズがあって

本当に良かったと思います


ちなみに、Ko君が読んでいると…

釣られて兄も一緒になって楽しんじゃったり

Riちゃんも読みたくなっちゃったり…

結局3人とも相変わらず大好きです( ´艸`)




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やっぱりKo君もハマった。。。本はもうボッロボロです(汗)

お兄ちゃんが年長さんの頃(だったかな?)

Amazon で見つけて買ってみた子供用英語バイブル

これが大大大ヒットでした!

本当なら、字が小さくてややこしいストーリーのバイブルが

子供向けにカラフルでかわいいイラストとともに

読みやすく理解しやすいシンプルなセンテンスでストーリーが書かれていて

とても楽しいです


本の厚みは5cmぐらいある分厚い本だけど

字が大きめでイラスト部分も大きいのでどんどん進みます

どこかで聞いたことがあるような…(?)

有名な聖書のお話が1つづつ短い読みきりになっていて

それがたくさん入っています


そして、それをお兄ちゃんとBaby Riちゃんに毎晩2話ずつ読んでました

それが面白くって面白くって!

2つじゃ足りないって…

「More!! More!!」といつもせがまれてました


その後、Riちゃんが自分で読めるようになったら

毎日毎日!こればっかり自分で大声で読んでて(笑)

きっと通しで2回以上は読んだと思います( ´艸`)


お陰で本は…

ページがバラバラと落ちるほど

ボッロボロになってしまいました(><)


そしてそこからまた数年経ち…

今度はKo君が!!!!

現在ハマってます(≧∇≦)

だ~い好きです!

Ko君の場合は兄の時とは違って

1話はママが、そしてもう1話はKo君が…

お互いに読んで聞かせ合うことにしています

そして読み終わった後に時々理解しているかクイズしたりもするのですが

なかなかちゃんと理解していて、正解率高いです!

やっぱり、面白いと思えるストーリーは集中して聞くんですね


例えば…

偶像を神に見たてて拝んでる人達と、

天の神を信じる人達で供え物対決して

偶像を信じる人達の供え物は燃えなかったけど

天の神を信じる人の供え物は天から火が降りてきて燃え尽きたとか…


こういうの子供達って興奮するんです^^

なんていうか…

普通の絵本やTVでは聞くことのないタイプのストーリーで

面白いんでしょうね^^

釘付けです(笑)


ちなみに、どうして聖書かというと…

ヨーロッパに住んでいた時に、ヨーロッパの人達は聖書のストーリーを知っていて当たり前で、それが文化でもあり常識でもあると感じました

なので、ふとした会話に「まるで聖書の○○○みたいだね」

みたいな感じで、置き換えたり、例えに使ったり、教訓の例えに使ったり…


なので、将来ヨーロッパやアメリカなどでたくさんの人と出会い、交流するにあたって、こういう知識があると背景が分かりやすいし、人とも交流しやすいし、

おまけに、話題についていけるし(^^)

なにかプラスになると思っています



それにしても、あまりにもボロボロなので…

新しいのを買おうかどうしようか…


現在考え中…( ´-ω-`)



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「読める!面白い!」と自信に繋がった1冊

うちの末っ子君は上の子と違い

文字とページ数が多めの英語の本を読むことに臆病です


読めることは読めます

読めば読めます

一応ORTのRead at Home のセット48冊は全部読みました

リピートもしました

USBONE のリーディングシリーズも読みました


BUT

チャプターブック的な読み物はなかなか進みません


読み始めると…

声が小さくなったり ( ´・。・`)

眠くなっちゃったり (-.-)Zzzz・・・。o○

言い訳が始まる…


そんなKo君のリーディングライフでしたが…

ついに転機が?(*゚▽゚)ノ


ある日この本を自分で選んで持ってきました

「Oh, It's a good idea!」

と、読んでみました


いつもと同じように最初の勢いだけあって

数ページ読んだら

「Let's stop here ^^;」と中断

┐( ̄ヘ ̄)┌  あ~ぁ。。。


しかし、次の日はちょっと違いました (゚-゚)

読んで

読んで…

「I want to read more!It's FUN!

おぉぉぉぉ~っ!

なにか掴んだ?^^


それもそのはず…

よく見るとこの本ったら

シンプルで短いセンテンスばかりで構成されてるんですね(^^)

長い折り返しの文がほとんどなく

1行づつの短いセンテンス!

しかも語彙があまり難しくなくて

それでいて内容も「解決」したくなるので先が知りたくなる!

しかも男の子が主人公なので

Ko君にはピッタリ(^^)


実はこの本、、まだKo君が1歳の頃に

アメリカ人のお友達が帰国の際に

荷を軽くするためにいろいろ置いて行ってくれた

置き土産の中の1つ^^

けっこう人気のシリーズだったんですね


もらった直後は当然Riちゃんはすかさず読み(笑)

何十回読んだか分からないほどリピートして

本はかなりヨレヨレになってます


そしてKo君の時代!AT LAST!


…って具合に

これを機に臆病にならず

もっといろんな本を読んでくれるようになると

良いんですけどね



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小1Ko君が自ら始めた「読書日記」

私のお友達がKo君の7歳のお誕生日に

ちょっと面白い本をプレゼントしてくれました


それは…


読む本ではなく



本を読むための本でした!(*゚▽゚)ノ

↓↓↓↓


親子で書こう!100さつ読書日記―フィンランド・メソッドで本がすきになる


これは…

英語の取り組みでよく聞く「多読」とはちょっと違い

語数がどうのこうのではなく

選ばれた100冊を読んでいくのです

???(笑)


どういうことかというと…


この「100さつ読書日記 」の中に既に100冊の厳選された本がリストアップされていて

しかも!

その100冊分の表紙のシールまで準備されていて

それぞれの本の詳細と2~3行だけのの感想文と

面白かったかどうかの率直な印象を

3つの顔の表情から選んでなぞる。。。

それだけです


こんなふうに、

なんだかその本にリストアップされてる本を

子供が自ら早く次々と読んでいきたくなるような

楽しい仕掛けが満載です!


私はこの本の使い方をKo君には全く説明していません

「これ面白そうだからやろうね」

など勧めてもいません


自分でプレゼントを開けて

この本を自分で開いてみたら…

この本が何のための本なのか

この本で何をすべきなのかを

ちゃ~んと自分で悟り

自分からやってみたくなりました^^


あ、それはうちの子が頭がいいとか勘がいいとか…

そういう自慢話ではなく

そのぐらいこの本が分かりやすい!

と言うことです

小1の子が簡単に分かって

すぐにでも始めたくなる…そういう作りなんです^^


そして単純なKo君はまんまとハマり(笑)

「読書したいよ~~っ!(*`ε´*)ノ」

って、要求してきます( ´艸`)


ちなみに…

メソッドはフィンランドということですが

リストの本は当然日本語の本ばかりです

でもよく見てみると…

原作は英語で日本語に翻訳されている物もたくさんあるので

できるだけ、、、

英語原作本は英語で…

日本語原作本は日本語で読めばいいかなと思っています(これは母のたくらみ

しかし…

100冊全部買うわけにはいかないので

図書館で借りたり

学校で借りたりしながら進めていけたらいいかなと思ってます


ってことで、早速1冊目!

第一冊目に選ばれているのは…

あおい目のこねこ

これは、私が子供の時に大~~好きだった本なので

迷わず買い!(笑)

よく見ると著者は外国人なので(知らなかった

英語版を買いたかったけど

アマゾンではマーケットプレイスでめっちゃくちゃ高い値段で売られてるのしかなく…

諦めました(;;)


と…

こんなぐあいに^^

ちょうど夏休みの始まりとともに

Ko君は読書の取り組みを

自ら始めました!(*^ω^*)ノ彡


さて…


いつまで続くやら…

お楽しみ



「Ko君頑張れ~ヽ(´▽`)/」

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小さいうちから英語が読めるメリット

「小さいうちから英語が読めるメリット」についての

ご質問をいただきました

その時は頭の中でうまくまとまらなかったので、ここで少し書こうかと。

といっても…

学術的に云々とか…

一般的な考え方がどーのこーのでなく…

キャラと言語習得スタイルが全く違ううちの3人の子供達や、今まで私のレッスンに参加してくれた数十人の生徒ちゃん達の学習&習得の様子を見て

私なりに思うことや感じたことです

いつも思うことは…

何よりもまず先に…

誰が何と言おうと何が何でも…(しつこっ)

読むこと書くことに力入れる前に

会話レベル、もしくは話を聞くレベルで

英語を理解できる事!

です

考え方はいろいろだと思いますが…

一生懸命読んでも、その意味が分からなかったら楽しくないですから!

やっぱり、「読めると楽しい!」て思えることが始まりで、そして続けていけるんだと思います。

なので、小さいうちから文字が読めるとそれが自信につながり、いろんなことが楽しいです!

スキル的には…

早いうちから読めても後から読めてもそんなに変わりはないのかなと思います

どうせ読めるようになるので

うちのお兄ちゃんは小1でやっと少しずつ読めるようになったので、ちょっと遅めですが…

小学生のうちに問題なくスラスラとスムーズに読めるようになってました

なので、将来のスキル的なことを心配して、無理に小さいうちから読む練習に力を入れすぎる必要なないのかなと思います。

だけど私はやっぱり小さいうちからスタートしては準備した方がいいと思ってます

なぜかというと…

小学生になっちゃうと忙しくなって時間がなくなるからです

幼稚園の時よりも学校に行っている時間が長いし、宿題もあるし家庭学習もしなくちゃならないし…

習い事も増えるかもしれないし…

そんな時に初めて「読み」の練習を始めようとすると、親も子供もストレスになってしまいす

ので…

比較的自由時間の多い幼児のうちに、ストレスなくフォニックスやサイトワードで楽しく読む練習を始めておくと、効率はいいです!

だけど…

英検を狙ったり、多読の取り組みで語数をどんどん増やすことに力を入れ過ぎるのは…

どうでしょうかね…

私は好きではありません

子供はのびのびが一番ですから!

ちなみに…

うちのRiちゃんは本読みが好き過ぎて、小さいうちから本ばかり読んでました

ちょうど末っ子のKo君が生まれて手がかかる時にRiちゃんは読めるようになり、すっかり本にRiちゃんの子守をしてもらってたように、本さえ読んでいればいい子にしていてくれました

BUT!

そのせいか…

私が読み聞かせをしてあげるよりも自分で読むほうがいいし、私が読んで聞かせていると「I want to read!」と本を奪ったりするようになってしまいました

おまけにどんどん視力が落ちて…

年長の時からメガネが必要になってしまいました

ほどほどがいいです…

ほどほどが。。。(^-^;)

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Riちゃんの音読「Anne of Green Gables(赤毛のアン)」~速っ!Σ(゚д゚;)~

先日お兄ちゃんの音読を録音して思ったのですが…

そういえば子供達の音読とか

あんまり録音などの記録をしてあげてなかったな…って。

特にRiちゃんは3才の時から毎日毎日音読ばかりしていたのに、残した記録は少ないです

ゴメンね…

もっと記録しておいてあげなきゃっ!


ということで、今度はRiちゃんの音読を録音してみました。


だけどこうして聴いてみると(こうして聴かなくても分かることなんだけど…)、お兄ちゃんの音読と、Riちゃんの音読があまりにも極端に違うことがよ~く分かります。


お兄ちゃんの音読は…


あれははっきり言ってアフレコっ!?

完全に役にハマって役を演じます

そして自分の演じている役にある意味酔ってる??( ´艸`)

お兄ちゃんの音読はコチラ⇒「お兄ちゃんの音読(音声付)「How To Train Your Dragon」

<

それに対してRiちゃんは…


役作りより読み!!

さっさと読みたい!

早く先へ進みたい!

まるで早送りのように早口で読むことを楽しんでるぅ


そんな対象的な音読スタイルの二人がお互いに聴き合うとついつい気になってしまうようです。

お兄ちゃんの音読をRiちゃんが聞いてると…

発音チェックしたり、読みの間違いを指摘します

お兄ちゃんは役作りに夢中になって、たまに過去形のedやit などのチッコい音を抜かしてしまうことがあるので…


逆にお兄ちゃんがRiの音読を聞いてると…

「No! You should read more like this, with feelings!」と、もっと気持ちを込めて演技するように注意し、自ら見本で演じて見せる

いいじゃん!それぞれの読み方でっ!

って私は思うんだけどね…


それにしてもRiちゃんの音読は速いっ!

速すぎる!!

少しづつだけど今も「赤毛のアン」を読み続けていて、これってけっこう難しい語彙が多いし、アンが早口でペラペラと長~~~いセンテンスを喋り続けたりと、難易度が高く、私だってつかえながら読んでしまうのに…

Riちゃんはとても初読とは思えない程の速さで

高速音読!

もうこれはクセなのでどうしようもないみたいです。


「録音するよ」と声をかけたら、ついつい意識していつもより感情を込めて読んでるようにも思えるけど、ちょっと聞いてみてください


[VOON] 101106_1748 itune

読んでいるのはこの↓↓ヴァージョンです

Anne of Green Gables Anne of Green Gables
L.M. Montgomery

Yearling 1984-10-01
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上のリンク先で中身が見れるのですが、赤毛のアンって1つのセンテンスが長い!

いつになったらピリオドが出てくるの??って感じですね


さすがにこれを何ページも一度に音読するのは疲れるようなので、少しづつしか進まず、いつまでかかるかさっぱり分かりませんが

一応本人が自分からトライしているので、見守ろうと思います。

ちなみに、Riが普段(ってかほぼ毎日)読書で楽しんでるのは「Fairy シリーズ」です、やっぱりこれが一番年に合ってるみたいですね(^^)



今日も読んでくださりありがとうございました

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お兄ちゃんの音読(音声付)「How To Train Your Dragon」

たった10ページ程残して長い間滞っていたお兄ちゃんの音読「Prince Caspian


この本を音読してるって話し随分前に書いたような気がするんだけど…


だけどどうしても次に音読に使いたい本があって、その本に進むために「Prince Caspian 」はなんとか完読!

At last!ヽ(´▽`)/


そして読み始めたのが今お兄ちゃんがハマりにハマっているシリーズ…

How to Train Your Dragon (Heroic Misadventures of Hiccup Horrendous Haddock III)
How to Train Your Dragon (Heroic Misadventures of Hiccup Horrendous Haddock III)

Cressida Cowell

Little, Brown Books for Young Readers 2004-05-01
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おすすめ平均 star
star少年とドラゴンのやりとりが可愛い

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これは日本では「ヒックとドラゴン」というタイトルで夏に映画上映されていましたが、そのオリジナル版です。

この本は8月のお兄ちゃんのバースデープレゼントにCDとセットであげたもの

(その時の記事はこちら⇒お兄ちゃんの誕生日!ちょっと変わったプレゼントの渡し方は…


あれから3ヶ月近くになる現在も「これはボクの宝物~」と抱きしめているほどの気に入りようです



内容は…

「ヒックは、ごく平凡な少年バイキング。

特技はドラゴン語を話せること。

そんなヒックが、ちょっとわがままなチビドラゴンと出会い、力を合わせて巨大な怪物ドラゴンと戦うことに…。

ヒックは、凶暴なドラゴンを倒し、バイキングのヒーローになれるのか…。 」(Amazon 商品説明より)


…と男心をくすぐるとっても面白いストーリーです



だけど私達(すっかりママも入ってる)が特に気に入ってるのがセットであげたCD!

Hiccup: How to Train Your Dragon Hiccup: How to Train Your Dragon
Cressida Cowell

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これが面白~~い!

以前 「Narnia」のCDを紹介しましたが、あれは声優のキャスティングもあり効果音もあるまるで映画を見ているように臨場感のある放送劇でした。

それに対しこちらのCDは、ある俳優が1人でこの原本を朗読しています



だけど…


これがただの朗読じゃない~~~っ!

のです。


朗読をしているのはDavid Tennant というスコットランド人の俳優(⇒Wikipedia

この人凄い!

スコットランドの独特なアクセントも時々使いながら、ヴァイキングの荒々しさを表現しているのですが、なんといっても凄いのが…

何人もいる登場人物の声を完璧に使い分けてること!

声だけじゃない、発音もイントネーションもアクセントも!


あまりにも上手いのでついつい聴き入ってしまい、そうすると1人の人が何役もやっていることを完全に忘れてしまい、何人もの人が役を演じていると錯覚してしまいます。

しかもけっこう言いにくいようなセンテンスや複雑で長い文も全く間違えたり噛んだりせずに、上手~く声を使い分けていて

まさに芸術!

私もいろんなストーリーの朗読CDを持っているので、今までもたくさん聴きましたが、こんなに見事に声を使い分けて完璧に違う個人個人を演じている朗読は初めてです!

もちろんストーリーも面白いんだけど、私はそれ以上にその朗読の上手さに超~~~感動!


そしてそんな芸術的なほどに上手い朗読を聴いて子供達が影響を受けないわけがありません



やっぱり…


お兄ちゃんの音読は完全にCDの影響を受けてDavid Tennant そっくりでした( ´艸`)


なかなか面白いので思わず録音したのでアップしてみました!



[VOON] 101101_1951

(途中にガチャガチャとうるさい音がしますが、これは横でKo君がレゴで遊んでいたのでレゴの音です、スミマセン(><))

所々つかえてストップするところもあるけど

我が子ながらなかなか上手い!

あ、いぇ…

音読がというよりも、モノ真似が上手い

この先のストーリーの展開と共にこの音読がどう進化していくのかが見物です!

しっかり続けてくれよ…



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At last!長編音読読破!

先週末から突然腰痛に襲われ、治ったと思って調子に乗って庭の草抜きしたら超ひどくなり…

その上Ko君に風邪うつされて喉が痛くて、昨日お昼寝させようと無理な姿勢で添い寝していたら…

首と背中が動かなくなってしまいました…


さて、「1日/1チャプター 」と決めてスタートしたお兄ちゃんの「NARNIA」の音読がやっと終了しました!

ヽ(´▽`)/

The Lion, the Witch and the Wardrobe Movie Tie-in Edition (rack) (Narnia) The Lion, the Witch and the Wardrobe Movie Tie-in Edition (rack) (Narnia)
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けっこう時間かかりましたが、頑張りました!

時間かかったというよりは、読まない日がたくさんあった…という方が正しいです(笑)

1日/1チャプターなので、17チャプターあるこの本なら17日で読み終わる計算になりますが、毎日ちゃんと読まなかったので1ヶ月以上かかってしまったのです。

音読黙読と違って声に出して正確に読まなければならないので(必ず誰かがチェックしてるし…)黙読に比べて時間がかかるのは仕方ありません。

チャプターによってまちまちですが、1チャプターにだいたい1300語~1800語ぐらいあるようなので、けっこう長い!

字も小さい!絵も少ない!(白黒!)

しかもこれだけの英語を1語1語発音するのは、口の中の筋肉をたくさん使うのでけっこうエネルギーを使うお仕事です。

それでお兄ちゃんもついつい面倒に思って(っていうかもともと面倒くさがりだしっ)逃げ腰だったので、私が声をかけなければ自分からはやらない日が多かったです…


だけどそれでも続けられたのは、同時進行で聴いたCDのお陰でした。

「CDで内容を分かってるから楽チン!」だからではなく、CDで聴いて楽しんだりドキドキワクワクしたり、興奮したりしたことを、今度は本の文章でそれを噛みしめながら読めることが面白かったようです。

それで最初は「また音読か~、面倒だな~」な~んて思いながらの重いスタートでも、読み始めてみると面白くて止まらなくなっちゃって、一気に読んでしまうことも何度もありました。

そんな様子を見ていると、CDではしっかり理解しながら聴き、本ではただ文字を追うことだけに必死になるのではなく、ちゃんと理解しながら楽しみながら読むようになったんだな…

と感心するのであります。



もうひとつ彼を駆り立てたのは…

これを読み終わらないと次の「プリンス・カスピアン」のCDを聴くことができない~!という約束でした( ´艸`)

この「The Lion, The Witch and …」を毎日毎日聴きまくった子供達はそろそろ次のCDが聴きたい!

お兄ちゃん本人はもちろん、AND 下の子達もいつ聴けるかどうかはお兄ちゃんの音読次第!!!

それで最後はけっこう一気に頑張れちゃいました!

Well done!ψ(`∇´)ψ



ではその音読の効果ですが…

音読の効果があるか無いかはいろいろ意見があるかもしれませんが、うちでは確実に効果がありました。

思い起こせば4年生の時に受けた英検準2級は、たった1点が足らず不合格、4才年下の妹に負けてしまいました

その原因は長文問題をまともに読んでいなかったことでした。

それを機に音読を始めて読む力がついたお兄ちゃんは、再度挑戦した英検では問題集などの英検用の勉強はせず、音読の効果だけで20点以上UPで余裕の合格

今では読むこと自体は苦ではなくなり、読解力もだいぶつきました。


そして今回CDと並行しながらの音読はそれまで以上に効果があったように思います。


お兄ちゃんの英語の喋りに磨きがかかった!

よりスムーズになったし…

語彙が増えたし…

フレーズが増えたし…

表現力が増えたし…

なんだか前よりもいい英語を使うようになった!(これはきっとNARNIAの中のピーターの影響だと思う)


おまけに想像力が豊かになり、自分で英語のストーリーをよく考えるようになりました!

そして何よりも、英語に対してまたちょっと自信がついたようです。


WOW!盛りだくさんな効果になかなか満足しています

(* ̄ー ̄*)



そして晴れて「プリンス・カスピアン」のCDをみんなで聴くことができるようになり、お兄ちゃんは音読も同時スタートしました。

Prince Caspian Movie Tie-in Edition (digest): The Return to Narnia
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相変わらず音読は毎日とはいかないですが、CDは必ず毎日聴いて、好きなシーンは何度も繰り返したりしながら楽しんでいます。

「The Lion, The Witch and …」に比べてストーリーは少しDeep(?)でちょっと複雑なので、Riちゃんはイマイチ難しいようですが、お兄ちゃんはバッチリ聴いて、私よりも理解しているようです

最近負け気味なママ…

「The Lion, The Witch and …」よりもページ数も語数も多い「Prince Caspian」、音読はいつまでかかるんだろうかと考えたら気が遠くなりますが…


気長に付き合おうと思います…



今日も最後まで読んでくださりありがとうございました

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進化した音読 ~7歳のRiちゃん~

以前、臨場感あふれる「NARNIA」のCDをうちの子供達と聴きまくっていることを紹介しました。

The Chronicles of Narnia: Never has the magic been so real (Radio Theatre)
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(記事はコチラ⇒予想以上の効果で子供達に変化が…!聴いているだけで吸い込まれていく…凄い臨場感のCD!


もうこのCDを聴くようになって2カ月近くになりますが、今も毎日必ず聴いています。

全部は聴かなくてもちょこっと途中だけ聴いたり、好きなシーンを選んで聴いたり色々ですが、まだ飽きません!

このCDは映画とは違い原作の中の文章が多く使われているので、全部ではないですがCDの中のセリフを本で確認することができます。

だけど確認するだけじゃ済まないのがうちの子達。


CDをあれだけ何度も何度も聴いているので、お兄ちゃんやRiちゃんが音読すれば、完全にナルニアのストーリー内のキャラクターになりきって物真似してしまいます!

それはもう、音読というよりはまるで「アフレコ」??

もちろん一番上手いのはお兄ちゃん!

最近役者や声優になりたいといっているお兄ちゃんは、Mr.ビーバーやエドモンドが得意です。(おまけに悪役も…)

そしてそれに必死でついていこうとするRiちゃん!

お兄ちゃんのように上手くなろうと頑張ったりして、兄を追う妹の姿がなんとも可愛く見えます


そんな頑張ってるRiちゃんの進化した音読をYouTube にアップしたので、ここにも紹介します

ルーシーが初めてナルニアに行って帰ってきたところのシーンです。

4人の兄弟の会話部分だけを読んでます。


4人の違いが少しは分かっていただけたでしょうか(^^)

最近はこうやって会話部分だけを抜き出して読んで遊ぶことが多いお兄ちゃんとRiちゃんです。


お兄ちゃんのはKo君に妨害されて撮れなかったので、そのうち撮れたらアップします



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「Tell Me How」を再開したら…

小学校はもう給食が無いので、子供達が早く帰ってきます。

12時ピッタリに帰ってきて…

「ランチは~??」…といきなり!

これが毎日繰り返されます…


まあ、うちの子達は英語を喋るくせに好みは超シブイので、白飯と納豆とお味噌汁があればご機嫌。

ランチは納豆で手を抜いてます…



さて本題ですが…

今からちょうど1年前に紹介したこの本 (記事⇒子供の素朴な質問に答えてくれる本「Tell Me How?」

Tell ME How?: Answers to Hundreds of Questions
Tell ME How?: Answers to Hundreds of Questions

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Riちゃんが年長の時に2人で一緒に音読していたのですが、小学校に入学してから忙しくなり、他のモノを優先したりしたので、中断してました。

その後ちょっと忘れてましたが、ふと思い出して見てみるとやっぱり面白い!

そこでもう一度一緒に音読をやることになりました。


ちなみにこの本は…

上にリンクしている記事でも紹介していますが

誰もが1度は疑問に思うようなとっても素朴な質問がページのトップにあり、それに関する写真やイラストがあり、説明が書かれています。

1ページに1つの項目で

説明文はたったの150語(前後)と短いですが

それでいてしっかりと専門的なことを

深く

シンプルに

分かりやすく

そして美しく

まとめてあります。



さて、音読の方法は以前と同じ。

難しい単語を間違って発音したり飛ばしたりしないために…

まずは1ページを親子で一緒に読みます

そして今度はRiが一人でもう一度同じ所を読みます


この「2度読み」がいい!

この本は体の組織やシステムなどに関する見たことも聞いたこともない言葉が時々出てくるので…

1度目は初めて見る単語を「読む」だけで忙しいので、まずは読むことに集中

2度目は読むことに慣れた分、内容を理解することに集中できます。


…ってこんなこと書いたらすっごく難し~い本を読んでいるように聞こえますが、実は難しくないのがこの本の凄いところ。

百科事典のように1つの事が長々と説明されていたら、子供も飽きてしまいますが、これは本当にシンプルで分かりやすいので難しく感じません。


例えば昨日読んだところ…

「How Do Birds Fly?」(鳥はどうやって飛ぶんだろう?)

本文:

The bodies of birds are specially modified to give them the power of flight.

Their bones are hollow to keep them light. Their bodies are also extremely lightweight, allowing them to glide and fly with the minimum of effort.

…etc.

そして、内臓だけ透けたように見せてある鳥のイラストがあり

lung, kidney, gizzard, intestine, beak, gullet, crop

…etc.

などの名称の単語が示してあります。



さて、再開したRiの反応は…

前よりも確実によく理解しているようです。

とっても楽しそうに読んでいます。

もっともっと読んでいろんな事を知りたい!と…

読みだしたら止まらない!



BUT…


ママと一緒に読むことを前回ほどエンジョイしていない様子…


もともと音読が得意なRiちゃんは以前よりもずっと上手くスラスラと音読できるからです!

もうママのヘルプなんていらないし、自分のペースで読みたいみたい。


いやぁ…


Riの方が音読はうまく間違えずに速くできることは既に知ってましたが、一緒に声をそろえて読んでみると

絶対に私の方が間違える回数が多い…


子供の上達は何よりも嬉しいですが…

私自身の事としては情けないです…



現在読んでいるのは自然界の仕組みですが、この後コンピューター、ガラス、鏡、電気など…

テクノロジーに続くのですが、興味を持っているようです。



ちなみに、いつもこの音読を横で効いている才児君は、なぜか「脳」のイラストがやたら気に入ったらしく、いつも眺めています…

子供の反応って面白い( ´艸`)フ



果たして今回はこの2度読みの音読で読破することができるのでしょうか…



今日も読んでくださってありがとうございました

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