カテゴリー「語りかけ」の記事

語りかけで心がけてきたこと

お兄ちゃんが2歳3ヶ月の時

急にイギリスから帰国することになり

「日本に住むなら…」と

一瞬の思いつき(笑)で始めた日本での英語育児!

とにかくただひたすら「英語での語りかけ」がメインでした


なんの予備知識も情報も無かったので

正しい英語も間違った英語も(えぇ~っ?

何でもアリ(キャ~)な英語育児で

今思えば…

お兄ちゃんゴメンね…m(_ _)m


それでも、たくましく(?)英語を普通に話すようにはなってくれました



そんなお兄ちゃんの時の教訓と

2人目、3人目と英語育児の経験を積んでいく中で

心がけるようになったことがあります


それは…


日本人にとって難しい、苦手と思うことを

あえて小さいうちに先にインプットしていくことです


「日本人(特に大人)にとって難しい」からといって

それが必ずしも英語圏で難しい文法や表現というわけではないからです

日本で普通の生活をする普通の日本人が

「難しい」「苦手」というカテゴリーに入れてしまうのは

日本での生活では、それをあまり聞かないし、使わないし

全く慣れてないからと言うだけです

でもそれは

英語圏では知ってて、使って当然な事だったりします


複数形とか…

不規則な単語(sをつけたり付けなかったり、数えられたり数えられなかったり…)

(自分は)聞いたこともない動詞や形容詞

冠詞や所有格!!!

現在完了形!

等々


例えば日本の生活の中で

パジャマ、ソックス、シューズ…etc

いろんな英語が日本語の中に既に浸透していて

無意識に問題なく使ってますが

実はこれらは英語では複数形で

these とか they とかでいわなきゃならなかったりとかね

馴染めないのです


なので

そういう日本語的イメージが定着してしまう前

そして、脳が柔軟でどんな言語や音も問題なく取り込んでいくことができる

特別な能力が備わっている乳幼児期だからこそ

「難しい」と思われがちなルールも

「難しい」という概念なく取り込んでいけるのです

大きくなっていくと知恵はつくけど考え過ぎて難しくとらえてしまいます


なので

迷ったり苦手意識をコチラ(大人)が持ったりせず

あえて立ち向かって(?)いきました (`^´)/


そしてその成果は…


子供は狙い通り苦手意識なく馴染んできましたが

私自身も「難しい」と思うことはなくなり

身についたことを実感します(^^)


理想は…


「Where is my shoes?」とか、

「Here is apple.」など…


気持ち悪くて言えないレベルです

間違ったのは気持ち悪くて言えない(><)になったら

こっちのもんです!o(*^▽^*)o



頑張ろ!(*゚▽゚)ノ




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日本語&英語、ミックスして喋ってしまう…?

子供に英語を教えていると…

子供がうっかり英語と日本語をミックスして喋っているのに気付き

心配することがあります

そういう質問もいただいたことがあります


「ねぇママ~、ぼくの手フィールしてみてくれる?冷たいでしょ」

みたいに動詞だけ英語にしちゃったり

「見て~、犬がしっぽをワギングしてる~^^」

とかって、進行形を二重にしちゃったり(笑)


それってダメですよね

言語的に間違ってるからダメです


ダメなのですが、英会話力には実際にはそんなに影響しないと

思っています


なぜかというと…


その日本語英語ミックスは…

外国人と英語だけで会話をする時には使えないからです

子供は(大人もだけど)英語の中に日本語をミックスするようなことはしませんし、

できません。

英語の会話の中に突然日本語をミックスするのは実は難しいし

子供もそれはおかしいと分かるからです


したところで相手には分かってもらえないし。( ̄◆ ̄;)


なので…


「日本語&英語ミックス」はよくないので

子供の前ではミックスしないし、子供にさせないほうがいいですが


子供が普段そうしているからと言って

英語力的にはそこまで

細かく心配する必要は無いと思います

一時的な現象だったりします



だけど!

言語的にどうでしょう?

最近の日本人の大人のほうが

よっぽどミックスしているように思いますが。。。


子供がミックスで喋っているのを見て

「よくない」と思う基準は何だろう?と思います


「ハグする」

「キスする」

「シェアする」

「モチベーションあげる」

などは…

いいんでしょうか?


きっといいんだと思います

みんなが使ってるから!(TVとかテレビとかtv とか:笑)

特にニュース番組は英単語ミックスだらけですよね!


では…


何がダメで何ならいいんでしょうか

ディテール」はギリギリOK?

でも「プリサイス」はダメ?

みんなが知ってればいいけど

そうじゃないのはダメ…。


そんな気がします


すみません、なんだかわけが分からない話になりました(笑)

でも、実際それが最近の日本語です。。。


私の場合…

11年間日本を離れて英語圏で生活していたら

そこでは、そこに長く住んでいる日本人同士がお喋りをすると

日本語の中にたくさん英語が入ります

フレーズごと混ざることも多く、癖になってしまいます

みんながそうだから悪い癖も悪く感じないのです(笑)

きっと海外生活された方は心当たりあるのでは?


今思えば子供には悪い見本!そのものです(^^ゞ


そこで、私は帰国したら

日本ではミックスせずにちゃんと日本語オンリーで話そう!

と、心に決めていたのに…


あれれ???

日本に住んでいる日本人の方がよっぽど英語ミックスで

ビックリして…Σ(゚д゚;)

ある意味カルチャーショックでした


私が居なかった11年の間に

渡英前はこんなに使ってなかった英単語が

たくさん日本語に組み込まれるようになっていて

どんな単語がよく使われて、知られてて、

どこまでが使われていないのか…

掴むのに苦労しました



では、子供達にはどうしましょう?

どこまで許してどこまでダメというのでしょうか?



結論として私が思うのは

親はできるだけそういうミックスを

子供の前では使わないほうがいいと思います

日本語を守るためです

英語育児をやっていることが原因で

日本語のなかにもっともっと英語が組み込まれるようになってしまったら…

10年後日本語どうなっちゃうんでしょう?

って思います



とか思いながらも…

そういう私は先日、昔の悪い癖が出て

うっかりフレーズをミックスして喋ってしまい

「どっち喋ってんだよ~(# ̄З ̄)」と…

子供にバカにされました(><)



今後気を付けます…(u_u;)




今月からクラスが1つ増えるので

お仕事が増えます

ブログは時々しか書けませんが…

過去記事いっぱいあるので(^^)

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日本語と英語のバランス (『語りかけ』の続き)

先日Riちゃんがお友達のおうちへお泊りに行きました

子供ってお泊り会大好きですよね(^^)

そしてKo君が…

「ボクも一緒にお泊りしたい~~!


あぁ~…( ̄Д ̄;;

やなパターン。。。

下の子の典型的なおぐずりですね


そこで…

「ならお兄ちゃんのお部屋にお泊りしたら?(*゚▽゚)ノ」

と提案したら…なんと

「いいよ!3日間はどう?」

と、優しいお兄ちゃんの言葉にKo君納得し

お兄ちゃんのお部屋でのお泊りに満足してました( ´艸`)

でもKo君が早い時間から寝てたら兄はお勉強できないので

2日でクビになりました(笑)


さて…

そんな我が家の生活言語の日本語&英語のバランスは???


というわけですが、時期と子供(うちの3人)によっていろいろです



お兄ちゃんが小1だった時に、意外に身近で地味な日本語を知らないことに気づき!

ちょっと焦りました!

幼稚園の時には少々日常的な言葉を知らなくても

「ま、幼稚園児だからそんなもんだよね」で済まされましたが、小学生になるとちょとちがう…

知らない言葉が多いと

「これも知らないの?」

「このぐらい知ってなくちゃ」

など先生に思われて心配されてしまいます!

それらは保育園や学校ではほとんど使うことがないような言葉

例えば…

洗面器、押入れ…

あとはあまり覚えてませんが…(^^ゞ 
んかもっといろいろあった


そこで、その頃もう既に兄自身の発話は日本語が多かったのですが

私の方からの会話も意識的に日本語を増やすようにしました。

なので

学校では学校ならではの日本語をたくさん覚えて帰り、

家では家の日本語を覚え、すごく上手くなりました。


ただその一方で、まだ小さかった4歳年下のRiちゃんには

まだまだ英語で生活させたかったので

兄との一緒の時間をどうこなすかが私にとっての課題でしたが、

Riと2人の時はできるだけ英語

お兄ちゃんも一緒の時は英語&日本語(オケージョンによって切り替え)という生活でした


結局、日本語:英語 7:3 ぐらいの割合が平均です


そして末っ子が生まれ時は過ぎ…(笑)



現在は…


どういうわけか兄が(私とは)一番英語で会話します
(5:5~6:4))

2番目がRiちゃん(7:3)

3番目が末っ子Ko君(8:2)


この順位に何か年齢的な意味があるのか

経験値なのか…

まだ分かりませんが

とても興味がある所です



ですが、「バイリンガル」というのは2つの言語が半分半分なわけではなく

母語が確立してこそのバイリンガル!です

 

以前「子供は親からは言語を学ばない」という記事で、母語の必要性について書いたとこがあります

講演を聴いてきた時の話で

思考の媒体

大事なのはその「思考」に使える完全な言語能力で、それが「母語」であるべき」

考えるために使える言語「母語」こそが何よりも大事完璧!パーフェクトであるべき!」

という話です。


なので、母語を大事にしつつ、英語を確実にキープ&UPするためには

家庭での英語&日本語の両方の語りかけ(会話)が我が家のバイリンガル教育のキーになっています。


しかし!失敗だらけのドタバタです


そのうち紹介できれば…(^^ゞ



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「語りかけ」は、するとかしないとかの次元じゃない

おうちで英語教育をする方法は

家庭によって様々です


我が家のバイリンガル教育は

海外の在住先から帰国が決まった時に思いつき

何の予備知識も教材リサーチもないままに

「日本へ帰るなら…!」と

帰国と同時に家庭内での子供への語りかけを英語ですることで

バイリンガル教育をスタートしました (長く読んでくださってる方読み飽きた内容でごめんなさい

その目的はもちろん子供に英語を教えるためですが

もう1つの目的は自分の英語をキープもしくはUPするためでした

そしてまんまとその思惑通りに事が進み

子供は英語の土台ができ

私の英語もキープどころか、大分UPしました!


最近、「語りかけ」がいいか悪いか…

やった方がいいかやめた方がいいか…

などの意見を目にしましたが

私の場合やるとかやらないとかの感覚ではありません

そういう次元での迷いは全くありません


やっぱりね…「言語」だから

会話してナンボ


教材やワークや多読や暗唱などなど…

しっかり準備された教材をりようしての学習方法はいろいろあるでしょうが

学習したことを

実際に生活の中で会話して会話して

会話して…

それでこそ、学習したことが身になっていくものだと思います


「語りかけ」は…

常に上からの語りかけで

流暢で

ネイティブ並みの発音やリズムでなければならないとか

上からの上手な語りかけができなければ

逆効果とか足を引っ張るとか

子供の言語力が落ちるとか

母語ができなくなるとか

そういうものではないと思っています


なので…

英語がちょっと喋れる

留学経験がある

実はけっこう喋れる

でもなんでもいい

喋れると思う人は…

Why not?(*゚▽゚)ノ

子供と一緒に喋ることで

もっと自信になったりもっと上手くなったり

そして結果的に子供も実践できる!というメリット

実際喋ってみると

自分が何が言えて何が言えないか

文法が分かってるか分かってないか…

子供と正しく会話できるかどうかが

よ~~~く分かってきます

見えてきます!

それに気づくことも大きな収穫!



そして…


英語が苦手(><)

発音に自信が無い(><)

そんなママやパパも

子供のレベルでやり直して

一緒に会話を練習すればいい事だと思います

Sight Word Readers を一緒に読み

ORT のStage1+から一緒に読み一緒に理解し

一緒に文のパターンを練習するとかできます。



言語ですから

言語は会話ですから

覚えた単語やパターンを生活の中でどんどん使って身に付けて

会話をする!

それは普通で自然な流れだと思います

もしかしたら私が英語が上手だから…

と思われるかもしれませんが

実はそうでもなかった。。。(^^ゞ (最初は大丈夫だと思ってたのに…


だけど、この語りかけ&会話でかな~り上達しました

ホントです!



100%の必要もないでしょうが

英語で会話する時間をたくさん持つのは

普通の事で大事な事

お互いが練習相手であり

楽しい英語でのお喋りやジョークの相手

そしてこの英語でのいろんなエピソードが私達親子間のボンド(つなぎ)でもあり

このお陰でわたし達親子は仲良しでいられます



そしてこの先

子供がちゃ~~んと親の手助けも不要なほど

英語を習得して定着したら…

「ふ~っヤレヤレ…」って

日本語オンリーにしたいです^^



さて、その日が来るのはいつでしょう…(* ̄ー ̄*)




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親の発音&子供の発音

先日のオフ会で話題の1つになった「発音」

「親の発音が子供に影響するか…?」

という内容


今まで何度かオフ会や勉強会に参加しましたが

このトピックが出なかったことが無かったぐらいなので

これについて不安を抱えている人って多いのかなと思います


そこで、過去記事を探してみたら

1年半近く前に、やはりオフ会の後に発音について書いてた記事がありました

うちのお兄ちゃんの発音の変化の様子を、けっこう詳しく書いています
↓↓↓
発音の変化&進化」 (

まぁ、こんな風に変化するんだ…

と、1つの例として参考にしてもらえばいいと思います

あくまでも観察結果です^^



そして、こういう子供の発音の変化&進化を見ていて

私の中で見つけた事は…

①子供は最初は親の発音の影響を大きく受ける

②ネイティブとの交流やDVD等で周りの影響も受ける

③日本語の影響も受ける

④でも大きくなれば親の影響なんか受けてくれなくなる

⑤自分がカッコいいと思う発音を選んで喋るようになる


などです


例えば…

親が家庭内で方言で喋っていても

子供は親の方言よりも学校や住んでいる所の人々が喋っている方言(アクセント)で喋るようになります

私のあるお友達は関西の方で、家でも関西弁で喋っていますが

子供は関西弁は家でも外でも一切喋らないそうです

結局、親の影響はあまり受けず、環境に応じた言葉を選んだということです。


なので…


今、小さい時に親の日本語訛りの英語を聞いて、それがうつってしまったとしても

それはどうせ長くは続かず

子供が大きくなるに連れて

自分で綺麗な発音を選んでくれるってことです!


ただ!!


そうなるために、忘れてはいけないと~~っても大事な事があります!


その過去記事「発音の変化&進化」にも似たようなこと書いてありますが

①英語を理解しているかどうか

②ママ独特の発音(?)で語りかけをしている期間も、常にそれ以外の時間にネイティブの英語も耳にする環境を整える事 (ネイティブとの交流やDVD等でOK!)

などです



①はもう説明もいらない、当然なことですが

②を必ず続けることで、ネイティブの音を聞きとる耳ができるし、これでネイティブの発音を身に付けることができます

なので大事!大事!


そういうわけで

今やるべきことは、親の発音を心配するよりも

コツコツとぶれずに続ける事!


だと思います




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日本語率がすごいんですが…

元々…

外では日本語

家ではしっかり英語…

というのを基本形にして始めた我が家のバイリンガル教育でしたが…

現在はそれがすっかり変わってきています

子供がお兄ちゃん1人だけの時は問題なくそれをキープできました

お兄ちゃんが小学生になるまでは…。

そう

保育園時代まではそれでOKでしたが…

やはり小学生になって

もっと母語である日本語でしっかり勉強できて

しっかり表現できるようにならなくちゃならないと思い

あえて家での日本語を増やしました

「家庭でのごく普通の会話」の日本語が欲しかったからです

しっかしそれは…

下の子に影響してしまいます

お兄ちゃんが1人だった時にしたような…

外では日本語

家ではしっかり英語

はキープできません!

下の子が一緒に居る時は英語で、居ない時は日本語…??

なんて…(@Д@;

ややこし過ぎる(><)

それでも…

頼もしい(?)お兄ちゃんが(笑)たくさん英語で話しかけてくれたので

なんとか兄弟間は英語でしゃべる生活をキープできたし、英語をとっても好きになってくれました

しかしこれが3人目になると…

またさらにややこしい

そのうち上の子は下の子に対して

ノリで英語だったり日本語だったり

私はといえば

上のこといる時は日本語たっぷりで

末っ子と2人だけの時は

極力英語で!と心がけてました

が…正直限界あり!

3才から保育園に行ってる時間が長くなり

2人の時間も少なくなり

私の切り替えもわけわからなくなり

気が付くと

す~~っごい日本語のほうが確実に多い生活になってます!

本当は私次第でもっとコントロールできるのに

私も疲れたのかな~?^^;

ついつい末っ子君と2人だけの時も日本語で話しちゃってる

気が付くと最近はほとんど日本語ですΣ(゚д゚;)

私としては毎日反省だらけです(><)

な・の・に…

保育園でのことやTVで見た物をたまに英語で説明してくれたりします

それが…

ん???

なぜかとっても上手い!

あんなにふだん日本語が多いのに

3人の中でこの年齢の時の英語は末っ子が一番上手い

発音も綺麗だし

難しいこともうまく英語で表現できる!

※あくまでも兄弟比です…(^^;)

おまけに日本語も上手い!

やはり3人の中でこの年齢では一番上手い

語彙も多いのです

もちろんこの先どう変化するかわかりませんが

今の時点ではなかなかです

不思議(??)/

末っ子ってやたら上の子に振り回されて

「ついで君」状態でどこにでも連れて行かれて

ちょっと可哀想だな…と思うことが多いですが、その分いろんなものをたくさん見て、経験して、吸収してるのでしょうか?

私が考える以上に本人は上の子達に追いつこうと必死なのかもしれません

それでいつの間にか私にも気づかない形で英語も日本語も凄い吸収しちゃってるのでしょうか?

よくわかりませんが…

最近ビックリが多いです。

ホントにビックリしたので(笑)

なんか思いつくままに書いてしまいました

ちょっと支離滅裂でスミマセン

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英語育児とママ英語No.2~語りかけ~

先日英語育児とママ英語」という記事で、英語育児をしながら子供のための教材で、ママの英語もレベルアップできる!

ということについて書きました


次のステップはやはり「語りかけ」!

ママにとっても実践になります!

我が家の英語教育も「語りかけ」をメインに続けてきました

語りかけをする自信がないとか

子供が間違った英語を覚えてしまうんじゃないか…

とか心配しがちですが、その心配はないと思っています


私が尊敬するSUNNY BUNNY の覇織先生が最近語りかけについて良く分かる記事を書いておられるので、一読されることをお勧めします!⇒「ママが中途半端な英語力で話しかけていいの?


さて、「語りかけ」というと何となく「英語の語りかけ集」のような本にリスト状に並んでいるようなものもついつい思い出してしまいますが…

私はそういう本を片手に丸暗記しながら語りかけを進めるのはあまり良い方法だとは思っていません。

理由は…

①命令口調のフレーズが多い

②ネイティブを意識したカッコいいフレーズなどがたくさんあり、あまり子供の英語習得につながらない

③どうしてこういう言い方をするのかイマイチ文法的に分からないまま丸暗記して語りかけるだけになるので、会話に発展しないし、ママの英語習得にもならない



ならどうするか…???



丸2年前にこんな記事を書いたことがあります

「中学校の英語力 de 充分な語りかけ!Step Up !!」

その記事にも詳しく書きましたが、いま子供に必要な語りかけはカッコいいネイティブっぽいフレーズや、命令形のフレーズではなく…

中学校で習うぐらいの基本的な事をしっかり身につけることができるような、シンプルで基本の英語です。



じゃあ、どんな基礎から初めていいのかな?

This is a pen. かな???

など迷った場合に参考になるのがこちらの教材

English Grammar in Use: with Answers , A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate English Grammar in Use: with Answers , A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate
Raymond Murphy

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以前にも紹介したことがあるので、またこれ~?って言われそうですが

これは語りかけの参考にもなるとっても便利な教本です




ただ、これは全て英語で書かれているので、初めて手にとってパラパラパラ~とめくると、ギッシリ書かれた英語が目に飛び込んでくるので(@o@)、慣れていない人はちょっと引いてしまい、次に開くまで勇気がいるかもしれませんので…

そんな恐れのある方はパラパラ見ないようにしてください!

まずそっと目次を開いて1番目を見てみると…

「I am doing」

あっ!なんだ分かるじゃん!と思うはずです。^^


そしてそのセクションを開くと…

現在進行形について説明と例文が書かれていて、読んでみると意外に読める、意外に分かっちゃう!と思えると思います。

とにかくきれいな例文がたくさん載っていて、声に出して読んでいるうちに良く分かってきます。

こんどはそれを動詞や名詞を変えて実際に子供に使ってみます。



とにかく、子供に語りかける場合は、ネイティブっぽく省きながらのペラペラ速い英語ではなく…

複数・単数がはっきりわかり

三人称単数の「s」もはっきりわかるように言い

シンプルなセンテンスのパターンを繰り返しながらも、動詞や名詞を変えていくことでこどもも習得できていくようです。



それでも普段の生活ではなかなか…

という場合は絵辞典や絵本などを使うと会話が進みます

例えば…

Longman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and Chants
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これは絵辞典ですが、それぞれのユニットにいろいろ課題があり、ダイアログやフレーズが準備されているので、それを参考にしながら中の絵についていろいろ会話を発展させていくことができます。

絵本なら先日紹介した「You Choose!」やエリック・カールなどがおススメです


語彙を増やすのも、複雑な英語も、カッコいいフレーズも!

基礎がしっかりしてこそ習得&応用が可能になるので、ママと一緒にシンプルで大事な基礎をしっかり会話するようになるのが


まずは必要じゃないかと思います。



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「フレーズ集」より頼れる教本

昨日の記事では「フレーズ集」って…

単発なフレーズが多かったり、ちょっと命令口調で一方的だったり、ネイティブしか使わないようなフレーズが多かったり…

などの理由であまり参考にならないということを書きましたが…


やっぱり毎日の英語育児の中で、こんな時なんていう?って思う気持ちもわかります。


なので即効性のある「フレーズ集」を1冊持っておくこともいいのですが…


やっぱり軸になる基礎英語を知っていてこそパターン的なフレーズが生きてきます。



そんな軸になる基礎英語を確認&習得するためにもってこいなのがこちら…



English Grammar in Use: with Answers , A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate English Grammar in Use: with Answers , A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate
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※最近はCD-ROM付きもあるんですね!⇒English Grammar in Use (Book&CD-ROM)


これは私が20年前から使っている大事な虎の巻!!巻物

超~~~お薦めの教本です!

レベルは色々ありますが、これは中高生ぐらいかな?


アマゾンで中身を見ていただければ分かりますが(おぉ~、今はカラーになってる!)

本当に基礎の基礎で…

第1章は「I am doing」の現在進行形

第2章は「I do」の現在形

…とそこから始まり

will, am going to, would, could, shall, if .....

a,the など冠詞の使い分け…

などなど…、かゆい所に手が届く「こんなのちゃんと知りたかった」的な文法をしっかり網羅しています。

洋書なので当然全て英語です

でもダラダラと文法の説明が長い文章で説明されているのではなく、とっても簡単な文章で分かりやすく短く説明してあるので、途中で嫌になったり、説明自体が分からなくなることはほとんどありません。

しかもその文型を使ったいろんなパターンやシーンの例文が並べてあるので、自分がその時知りたいと思っていた状況に合ったパターンを見つけることができます。


左のページで説明を読んで例文をチェックしたら…

右のページの問題集でちゃんと自分が理解したかどうかチェックできます。(答え付き!


全部お勉強し終わっても、文法辞典としていつでも取り出して使えます。(私のは使い込んで付箋だらけ

もともと私はこの本はイギリスの学校で薦められましたが、イタリア人もスペイン人もブラジル人も…み~~~んなこれを使ってました!


そして日本でもすでに多くの人が使ってるようですね


親子英語をスムーズに続けていくためにも、まずは親の基礎英語の軸をしっかり固めて、英語育児に取り組んでいきたいですね。


フレーズ集の代りでもいいし、フレーズ集との併用でもOK


子供には中学生になってから使わせてみようかなと思ってます。


本当に本当に~~(しつこい?


お薦めの教本です!




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言語はやっぱり「基本」が基本!

英語育児をしていると、一度は手にする「フレーズ集」

生活の中で英語で子供に語りかけるために、できるだけ多くのフレーズを知っておこうと思うのは誰も同じです。

私も英語育児を始めた頃、本屋でこういう本を何冊か手にしました


BUT!


結局1冊も買いませんでした

その理由は…

たいていのフレーズ集は生活のシーンごとにカテゴリー分けしてあって、単発なフレーズが並べてあること(発展や応用がない)

そしてそれらのフレーズの多くがちょっと命令口調で一方的だったり

すごくネイティブを意識したもの(もしくはし過ぎたもの)だったり

どちらかといえばぞんざいな表現が多かったり…


そして更にフレーズやネイティブ英語を紹介しているブログやサイトでは、もっと砕けた表現が多かったりします。

例えば…

「How are you?」 に対するお返事は「I'm fine, thank you.」と日本では教えるが、今どき英語圏ではそんな返事はしない…

とか

「Hey! What's up?」

「I gotta go!」 とか…


実際それは本当の事で、特にアメリカではI'm fine なんて答える人はあまりいないでしょう。

だけど、私がいつも思うことは…

丁寧で基本の英語を話すことは全然恥ずかしいことではない!ということです。

ネイティブでない日本人が努力して英語を覚えて話すのに、丁寧な英語を話すからってバカにする人がいるでしょうか?

実は逆です!

砕けた英語を喋っても褒めてもらえません

ネイティブじゃない人(子供)が気取ってぞんざいな喋り方をすると、ちょっとコッケイにも見えてしまいます。


実は私自身がそれを何度か経験しています

まだあまり英語に慣れていなかった頃、いかにもネイティブな表現を覚えて使ってみたら、ニヤニヤって顔されたし…

以前うちのお兄ちゃんが5才の時にうちにイギリスから友達家族が遊びに来て、3人のイギリス人の子供達(小中学生)を相手にお兄ちゃんが…

「Hey, do you guys want some drink?」

なんて、ちっこい日本人の子がこんな生意気な言い方したもんだから、クスクス笑われちゃいました(><)

だけどその反対に…

日本人の子供なのに(ネイティブじゃないのに)丁寧な英語を使ったらどうでしょう?

「Would you like some drink?」って言ったら…

「今どきこんな英語使うかよっ!」って笑われるでしょうか?

いいえ!逆に

日本人なのにこんなに寧英な語が使えるのね」

「You speak very good English!」

って好感持たれます!(* ̄ー ̄*)

逆の立場で考えてみて…

日本で外国人に会っても同じ気持ちを持つと思います。

まだ日本語に不慣れな外国人留学生に「日本は好きですか?」

って聞いた時に

「まあまあじゃん!」とかって答えたら…

!!(゚ロ゚屮)屮

「まあ流暢な日本語…」って思うよりは

「この人どこで日本語習ったんだろう???」

って心配になりませんか?



なので…

日本人の親が日本で英語育児をする中で、ネイティブしか言わないようなカジュアルな英語を無理して覚えて語りかけて教えるよりも…

親の口からは丁寧な基本の英語を聞かせてあげることが大切かなと思います。

ちゃんと基本の英語を知って、丁寧に喋れるようになった上で、留学やホームステイなどの海外体験をすれば、ちゃんとその土台の上にもっとネイティブ的なフレンドリーなフレーズを友達から習ってくるので、その時にはラフな表現など使うようになってもOK、基本がわかってるから。

それはお兄ちゃんがアメリカに行った時に実感しました。>

ラフな英語もぞんざいな表現も基本があってこそカッコ良く言えるようになるのです!


だから…

Why not? 「How do you do?

Why not? 「I'm fine!

ぜんぜん恥ずかしくなんかありません!

やっぱり言語は

「基本」が基本です!


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「パンツ」の話

ストレートなタイトルでごめんなさい

うちの4才児は「パンツ」とか言うとやたらゲラゲラ笑う!

パンツネタが大好きな年頃です( ´艸`)


でもそういう話じゃなくて真面目な話!

英語育児や児童英語講師などをやっていると、一度はひっかかる「パンツ」ではないでしょうか?

サークルでも真面目に「子供に語りかける時にパンツはなんて言ったらいいですか?」と質問をいただきました。


日本語で言う「パンツ」

英語の「Pants」

でも英語でも米語とイギリス語ではちょっと違うのがまた困りもの…

また夏になると「半ズボン」をはくので更にややこしくなる~

なのでちょっとクリアにしておきたいものです。


我が家はイギリスに住んでいたので、基本がイギリス英語です。

いろいろ言い方は有るようですが我が家では…

下着のパンツ⇒ pants パンツ(女の子もOKパンツ

(イギリスで子供向けはnkickersパンツとも言うみたいです)

長ズボン⇒ trousers ジーンズ

(ついでに)オムツおむつnappy

(※他にもunderwear, underpants とか言ったりもします)


しかしアメリカ英語では…

下着のパンツ⇒ パンツ shorts(?), (他は知りません!)

長ズボン⇒ pants ジーンズ

(ついでに)オムツおむつdiaper


そう、イギリス語では下着のPants が米語ではズボン!

そしてもっとややこしいのが半ズボン!

米語で下着のshorts がイギリス語では半ズボン!ズボン

ってことは米語で半ズボンはshort-pants ですか?

あぁ~っ!(@0@)

めっちゃややこしい!


うちの子はイギリス英語のほうばかり使っているので、アメリカ人のお友達と一緒の時は超気を使います。

どっちを使っても必ずどっちかの子供が笑うからっ!

Paaaants???」ヽ(*≧ε≦*)φ

去年の夏もうちでアメリカ人の子と一緒にプールで水遊びした時に、やっぱり笑いが…


こっちは真面目に話してるのに…(# ̄З ̄)


なのでとりあえず頭の中でクリアにしておきたいですね(^^)



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