カテゴリー「バイリンガルについて」の記事

「SUNNY BUNNY」のイベントに参加してきました!

お久しぶりです


せっかくブログ再開したのに結局お休みばかりですね…(;;;´Д`)ゝ


さて、先週久しぶりに「SUNNY BUNNY バイリンガル育成スクール」のイベントに参加してきました!

今回のテーマは

「年末イベント 英語を楽しく子育てに取り入れる8つのアイデア」


午前中はSUNNY BUNNY 代表の羽織先生による

「 英語を楽しく子育てに取り入れる8つのアイデア」についてレクチャー
そしてその後は色々と意見や質問などシェアしました


午後はハピイークラブのミーヤ先生も来られて…

参加者が入れ替わり…

バイリンガル教育について座談会(?)スタイルで進んでいきました。


今まで何度かSUNNY BUNNY のイベントに参加しましたが

今回の参加者の方々は午前の部も午後の部もほとんどが初めての方!という事にとっても驚きました!

しかも、お子さんがまだ1~2歳の小さいお子さんがお一人目という方が多く

まさに「バイリンガル教育これから始めます!」的な

新しいママさん達!

皆さんと~~~っても意欲的で

ピカピカ輝いて見えました!

そしてそんな早い段階で「SUNNY BUNNY」に出会えたことはとてもラッキーですね!

羽織先生の話はいつも現実的で説得力があってと~~っても良い刺激になります!

正にビタミン剤!

今後もイベント等は片っ端から参加されることをお勧めします!



ちなみに私の方からは、、、

性格が全く違う3人の子供達にそれぞれ違うアプローチでバイリンガル教育を進めてきた「あれこれ」や絵本等の与え方などをちょこっとシェアさせてもらいました

それと、、、

お薦めの絵本や教材を紹介させていただきました

会話を引き出せる大ヒットの絵本



音読に使えるお薦めシリーズ本



語りかけの見本にも、やり直し英語学習にも使えるママ向けの教材



最近超超~~お気に入りのママ向け教材



お薦めDVD!






我が家の場合、一番上のお兄ちゃんがもう18歳なので、バイリンガル教育も18年が経ったというわけですね!

ネットなど全く使っていなかった最初の5年間は同じような取り組みをやっている人がほかに居るのかどうかもわからず、自分が正しいことをやっているのかいないのか…

実はとんでもない大きな過ちを犯しているのかも…
など思ったことも何度かありましたが

今となっては絶対にやっててよかった!  ということしかありません!

羽織先生に初めて会ったのは今から8年程前(?)ですが、

話せば話すほどお互いに共感しあい、

改めてバイリンガル教育をやっててよかったと思えました!


羽織先生の話はいつも現実的で説得力があってと~~っても良い刺激になります!

正にビタミン剤!

今後もイベント等は片っ端から参加されることをお勧めします!

今回のイベントもとっても充実した時間でした!



ありがとうございました!



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サマースクール終えて戻ったらビックリ!

お久しぶりです…(^^;)

サマースクールが全日程無事に終了しました!

生徒さんもうちの子供達も元気に楽しく参加してくれて

ホッとしています


しかし…

準備期間&開催期間は家事放棄で

ブログも放置状態で…

やっと今は生活を元に戻し家事を始め^^;

ようやくブログも見れるように…

BUT!

ありゃりゃ…

ランクはド~ンと下がり放題(笑)


そして親子英語ではバイリンガルや語りかけについて

いろんな真面目で難しい意見や考えが交差してたり…

お説教のような記事があったり…

ビックリしました(@@)



相変わらず議論を引き起こすことの多い

バイリンガル教育ですね


私も約15年続けてきましたが

定義も原則もマニュアルも…

参考にしませんでした


3人育ててみると

それはそれは全く違います!

個性が違うだけでなく

私との相性や付き合い方も3人それぞれ違います!

なので…

一番いい方法や形は…

自分の子供&生徒さんに教えてもらうことでした!

子供達が私の大先生です^^

(なんか以前もこんな記事書いた気がする…)


さて…


とりあえずサマースクールは終わったものの

来週はまた別のイベントを開催予定!

赤ちゃんも参加できるアートイベントです^^

そして…

他の(大好きな)英語教室のサマースクールにお邪魔する予定だし

Riちゃんはなんとピアノコンクールに参加するし…

かっなり盛りだくさんな一週間が待ってるので

この週末は…

つかの間の静けさ&チャージ期間です


そして8月はいよいよKo君の初YA!

楽しみです


それにしても…

ランキングがすっかりド~~~ン

落ちてしまったので

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英語育児の恩恵

先日「英語育児の弊害」という記事を書きました

その記事内でいろいろ書いていたように

我が家の英語育児においては

結局(&今のところ)「弊害は無い」と結論付けましたキッパリ


そしてふと気付いた…

「英語育児の弊害」などを考えていると

次々と頭に浮かぶのは、「弊害」的なアレコレとは逆に

英語育児によって得た

嬉しい楽しい良かった~なあれこれ…


やっぱりなんといっても…

子供のうちから日本語&英語両方できることが良い!

って…

まぁそれが目的なので当たり前と思うでしょうが…

一般的には当たり前じゃないんですよね

だけど家庭で毎日英語に取り組むことで、「英語ができる」にもっていくことが可能で、それはとってもラッキーなことだと…

最近特に思えるようになりました


実際英語ができて良かったなと思うのは

日本にいる外国人と普通に英語で交流できること!

これも当然なことと言えば当然ですが…。

外国人と交流することは本当に楽しいし興味深いことがたくさんあります

文化の違いはもちろんだし、いろんな物事についての感じ方が微妙に違ったりします

そういうのを会話の中から感じとれるのは、本当に面白いことです

そして逆にコチラの話を聞いて相手がビックリしたり感心したり…そんなやり取りを自然に持てることが面白い

それを子供のうちから普通にできるって…

やっぱりそれは特別で、とてもラッキーなことです


おまけに…

映画や本も原作のまま楽しめる!

吹き替えや翻訳されたものだと、面白さが半減してしまうけど

オリジナルの英語で観て読むならば…

ジョークやダジャレみたいな部分もそのまま笑えるし

微妙な感情も伝わりやすい


などなど…


話せる&理解できる

目に見える成果で基本中の基本!


だけどそれだけじゃない…


言葉での表現力がついた

フレンドリー

人種の違いに偏見が無い

などなど…

これらは私が子供達を見ていて、日々感じる内容ですが

以前にも同じようなトピックで記事を書いているので、その記事をリンクしておきます

コチラ⇒「バイリンガル育児をやって「良かった~」と思えること…」



そしてもう一つ…


言語能力が高い(?)

これは希望半分ですが

以前あるレクチャーの内容をレポしましたが、その時の内容で他言語を学習する生徒は、学習能力が高いっ!というデータがあるそうです

(※ここに書いてます⇒母国語以外の言語を学習する人の能力(脳力)


いいこといろいろありますね!

これらは英語育児についてくる「恩恵」だと思えます



英語育児を進める中でつい出会ってしまう躓きや問題を「弊害」ととらえて足踏みしたり

「日本語もろくにできてないのに…」などという周りの批判に戸惑うよりも…

英語ができることで

もっともっと体験できる嬉しい!楽しい!&高い学習能力!などを期待しつつ、進み続けていく方が…

絶対いい!


なのでなので…


これからも楽しく続けよう(*^ω^*)ノ彡



今日も読んでくださりありがとうございました

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お別れ…&バイリンガルのための選択

桜が満開です!

一番いい季節ですね^^

今日は小学校が入学式なので、登校したと思ったら30分で帰宅してきた(笑)Riちゃんと、近所の桜並木を散歩しました

しかし…

実はそうでもしていないと、落ち込んでしまうことがあるのです

このブログにも何度も登場した仲良しの英日家族が、今日海外へお引越ししてしまいました

お互いにバイリンガルで、支え合うように仲良くしてきたお兄ちゃんの大親友K君と、弟でRiちゃんと同い年だけど、うちのお兄ちゃんのことが大好きなT君。

そしてまだ1歳半の末っ子A君…

そしてママと私は年も同じぐらいで何でもシェアできる、しかもとっても優秀な方で、本当に仲良くしてました

が…

ダディのお仕事の関係で、違う国へ行かなくてはならなくなってしまいました。

前にも「外国人のお友達を持って困ること…」という記事で、また別のハーフの仲良し君とのお別れについて書きましたが…

その記事にも書きましたが、外国人のお友達を持つと楽しいけど、いつか別れが来てしまう…

そういう現実が付きまとうのが残念です(><)

さて、その今日お引越しされた家族のお兄ちゃん達2人は、日本にいた間は当然普通の日本の公立小学校に通い、普通に日本の教育を受けました。

だけど、年に1度ダディの実家があるイギリスで学校に行ったりして、うまく英語をキープしているので、日本語を母語とするバイリンガルです。

今後どうするのか聞いたところ…

上のお兄ちゃんは今年日本の小学校を卒業したので、これからはインターナショナルの中学校に通うことになります。

今まで6年間しっかり日本語を学んで、日本語の教育を受けたので、その土台の基に英語の環境に突入です!

そして弟君のほうは、全日制の日本人学校に通うそうです。

日本で3年生まで日本語の教育を受けた所で、英語の環境に移ってしまうと、母語が完成しないままどっちつかずになってしまうので、この選択です

さすが!

これは良い選択です!

外国に行くから「チャンス!」と言わんばかりに英語の学校に通わせるのではなく、バイリンガルのためにもまずは母語を確実にする

こうしておけば、上の子のように数年後英語の環境に移ったとしても、母語で身に付けた言語力の上に英語が乗っかるので、理想のバイリンガルになれるわけですね!

上記の「外国人のお友達を持って困ること…」に登場したアメリカのお友達も、やはり同じでした。

アメリカで現地の普通の小学校に12才まで通い、5年間毎年夏休みに日本に来て日本の公立小学校に少し通って日本語を身に付け…

小6の時は日本に住んで1年間日本の公立小学校に通いました。

英語を母語として語学力がしっかりしていたので、日本語もどんどん上達し、1年後にはすっかり英語の訛りもなくなり、きれいなバイリンガルになっていました。

以前「子供は親からは言語を学ばない」という記事で、あるアメリカの大学で活躍されてる日本人教授の講演の内容をレポしたことがありますが…

その記事に書いたことを貼り付けます

↓↓ここから  ******************

その教授のバイリンガルと母語に関するお話は

まず言語には2つの役目があって…

1つは…

コミュニケーション

2つ目は…

思考の媒体

大事なのはその「思考」に使える完全な言語能力で、それが「母語」であるべきだとおっしゃいました。

そしてその考えるために使える言語「母語」こそが何よりも大事

完璧!パーフェクトであるべき!

特に小学校レベルまでの基礎づくりが重要

強調されてました

********************************

同意!同意!

本当にバイリンガルを目指すなら…

というか…

バイリンガルであろうとなかろうと、まずは母語で言語力をしっかり身につけることが大事ってことです!

そこをしっかり押さえた上で、英語教育を進めていけば良いのですね

今英語がしゃべれるかどうかよりも…

長い目で見て、大きく全体を見つめながらしっかりと焦らず確実に教育していきたいものです

…と自分に言い聞かせて(^^;)

今年度も頑張ろう!

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母国語以外の言語を学習する人の能力(脳力)

先日の「多読」についての記事には、たくさんの方から熱いコメントをいただき、ありがとうございました。

今回いただいたコメントは、どなたもガッツリ!書いてくださり、「読む」ということに対して皆さま関心が高く、深い想いを持っておられることを知りました。

なんだかとっても嬉しいです

ついつい私からのお返事も長くなってしまったりして、元々の記事よりもコメント欄が大きくなりました(笑)

よく考えながらお返事を書きたいために、まだ全部は書き終わっていませんが、必ずお返事いたしますので、もう少しお待ちくださいませ、申し訳ありませんm(_ _)m

さて、本題!

9月のあたまに、某所にて子供の英語教育についての講演を聞いてきました。

講演をされた先生は日本人ですが、アメリカの大学で長年バイリンガル教育や外国語教育について研究されてるベテラン教授です。

以前に既にその時の内容の一部を紹介しました

(こちら⇒「英語を習ってても話せない&話せるようになる時!」)

そして、その時のお話の中で、もう一つ興味深いものがあったので紹介します

それは…

母国語以外の言語を学習している人と、そうでない人の能力の違い

についてでした。

おぉぉぉぉ~~~っ!( ̄0 ̄)/

こ、これは…

バイリンガル教育に奮闘しているモノとしては、何とも興味深いトピックではありませんか!!!

もぅ身を乗り出してガン見状態で聞いてました(笑)

((●)∀(●))

「あくまでも統計的なデータに基づいた研究結果ではありますが…」

…てことですが

例えば、色々ある中の1つが「SAT」という大学進学適性試験(読解力、論文、数学の3つの科目による共通テスト)なのですが

外国語を学習している生徒の方がそうでない生徒よりもそのスコアが高いそうです!!

そして約40年そういう統計を基に研究した結果…

複数の言語を使ってる人は…

学習能力が高い

記憶能力が優れている

柔軟性が高い

とのこと…。

おぉ~~~~っ!( ̄o ̄)

そしてこの「21世紀」という時代は…

情報に溢れ

知識が豊富で

常に変化していくので…

様々な仕事やスタイル、情報に対応する柔軟性&能力が必要!

な・の・で…

知的能力を高め、21世紀をしっかり生きるためにも

外国語学習はやった方が良い!!!

という内容でした。

なんか…

外国語を学習する人の能力が…

「21世紀を生きる!」話にまで発展して、それはそれは予想外の展開でした(笑)

今まで奮闘してきた私としては

エキサイティングな内容でした(^^)

さっ、子供達が21世紀をしっかり生きれるように、これからも頑張ろっ!

って、もっとやる気になってきた

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ヤングアメリカンズ達の間で流行っているものは…

またまたYAネタ(^^;)

ワークショップの初日は金曜日の17時集合だったので、学校から家に帰らずそのまま車で直行でした。

そしてその日のワークショップ終了後にホームステイするキャストの発表があり、その後初めて一緒におうちへ帰りました。

んで…

子供達とYAのBoys2人とうちの車に行き、荷物を乗せていた時に焦りました!

ランドセルが2つあるじゃないですか!!

私:「Oh, no!!! お兄ちゃん!誰かのランドセル間違えて持ってきちゃったじゃん!君のは車の中に置いてあったのに~~~!」

って本当にマジで焦っていたら…

YA1:「Oh, don't worry, it's mine!

私:「No, no, I'm serious!!」

YA1:「I know, that's why I'm saying. IT'S MINE!I WON IT!」

私:「What?? Is it really yours? But, WHY?」

YA1「Because it's COOL!」

ですって~~~!!

かっこいいんだって!!

それでどなたかがYAにランドセルを7つ寄付したらしく、今回のキャスト全員(40人)がくじ引きを引いて…

彼は勝ち取ったらしいです。

なので彼は(ちょっぴり誇らしげに)毎日普通のバッグとしてランドセルを背中にしょってます。

そして二言目には…

「It's COOL!!」

と、超満足げに、ワークショップの時も、ランドセルの中に大事なものやお弁当を入れて通ってました( ´艸`)

そしてホームステイ最終日には駅に集合だったのですが、他のランドセルが当たったラッキーなキャスト達も、やはり同じようにちょっと誇らしげに、そして当たり前のようにランドセルをしょって歩いてました(^^)

なんか可愛い

和む~~~!

Photo

Seeing_them_of

(真中はKo君(^^)ちっさ!)

そこで考えた!

お兄ちゃんも今6年生、もうすぐでお兄ちゃんのランドセルもお役目を終えるわけです…

Ko君にはおさがりじゃなく新しいのを買ってあげたいので、このまだまだきれいなランドセルをどうしようかと思ってたけど…

次にうちにホームステイする男の子にプレゼントしたらいいかも!!

6年間の思い出がたくさん詰まった大事なランドセル…

捨てるよりも大好きなYAにもらってもらえば嬉しいじゃない!

どうかな…??

ちなみに、YAはこの日のこの後はみんなで赤坂に行くって言ってたけど…

40人以上の外人が…、しかもその中の数人はランドセルを背負ったりしてうろついてたら…

目立ってしょうがない!!!

…て思うんですけど

こうやっていつも参加するたびに新しい発見があるYAですが、今回の新発見は…

「YAはランドセルが大好き!」

でした!

て、なんか和むな~( ̄▽ ̄)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

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うちに来たYAのキャストは「バイリンガル」だった…

凄い雪でした!

子供たちは前の晩から興奮して、雪合戦の予行練習までしてました(笑)

「まずは俺が外に出て待ち伏せて、Riちゃんが出てきたらこっちから投げて…」

ってシナリオ考えてどうするっ


さて、先日もお伝えしたように、先週はヤングアメリカンズのキャストがうちにホームステイしてました。

今回は男の子2人だったのですが、そのうちの1人は中国系アメリカ人でした。

キャストに東洋人の男の子がいるだけで新鮮なのですが、彼はちょっとジャニーズっぽいというか、東洋のイケメンユニットにいそうなタイプ(笑)の可愛いくて素直な青年でした。

ツアーではいつもハイスクールの女の子たちにモテモテらしく(他のキャストから聞いた)、今回もよく取り囲まれてました(笑)


そんな彼は香港で生まれ、5歳の時にアメリカに移住し、現地校に通いながらもカントニーズ(香港の言語)をキープし、完全なバイリンガルです。

しかも驚くことに彼は独学でマンダリン(中国語)も習得し、漢字も読めるんです!

すご~~い!


そんな彼に自分がバイリンガルであることをどう思うか聞いてみたら…

自分が子供を持った時には自分の子供にもバイリンガルになって欲しいという答えが返ってきました。

「自分はラッキーだったと思うし、ここの子達(うちの子ら)もラッキーだと思う!」

…と言ってくれました。

負担とか、戸惑いとか、混乱とか…

そういうのは感じられません。


それにしても、バイリンガルになった過程はうちとは全然違うとはいえ、今回こうしてバイリンガルの東洋人のYAキャストがうちにホームステイしてくれて、バイリンガルであることについてちょっと深く話をできたことは、ラッキーでした。

今でも日本にいながらの日本人のバイリンガル教育について反対の声がある中、私にとっては、ある意味癒され、ある意味自信にもつながる内容でした。


今回の4日間、YAと一緒の時は、家でも、車の中でも、会場でも…

英語!英語!英語!

下の二人はYA達がいる前でうっかり日本語を使ってしまう場面もあったけど、お兄ちゃんがすかさず…

「Speak English only!!!」

と下の子達を注意したりして、かれは完全に英語モードでした。

さすがお兄ちゃん!

これはもう日本に居ながら留学でもしているような感覚で、日本に居ることを忘れてしまうほどです。

でも、バイリンガルを目指すなら、こういう環境は本当に貴重です!

日本語を話すべき時はとことん日本語で!

英語の時はとことん英語!

のメリハリがバイリンガル教育には必要です。


高い飛行機代を払って外国へ行くことを思えば…

受講料とホームステイにかかる食費云々ぐらいで子供たちに良質な教育と、英語の世界を提供できるなら

安いものです!


改めてYAの存在に感謝!ヽ(´▽`)/



今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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生活の中での英語⇔日本語の切り替え

バイリンガル育児をやっていると、時々気になるのが子供達の英語と日本語の使い分け


いろんなオケージョンを想定してみると…

家での家族との会話は英語&時々日本語

学校や保育園では100%日本語

ママの英語のレッスンについてくる時は英語

英語を話す外国人のと友達に会う時は英語

日本人でも英語を話せる子と遊ぶ時は英語

日本語しか話せない子と遊ぶ時は日本語

英語を話せる子と日本語しか話せない子が混ざってる時は日本語

あぁ~ややこしい…


ではでは…

家族で外出して電車などに乗る時は?

レストランなどに行く時は?

うちの子供3人だけで公園で遊ぶ時は?

そこに日本語しか話せないお友達が加わったら?


などなど、更にややこしい…(××)


何気なしに英語育児して、英語で生活したりしているけど、子供の立場でこうやっていろいろあげてみると、けっこう色々あるいろんなパターン
(考えればもっともっと出てくると思うけど…)

しかし子供達を見ていると、これらのいろんなパターンを自分達でどう対応したらいいかを考えてこなしているようです。


子供が小学校に行くまでの幼児の間は、子供達に…

「こういう時には英語を話してもいいけど、こう言う時は日本語にしなきゃダメよ」

などと口では説明しません、理由は右脳で生きてる幼児にこの場合はこうで、こんな時はこうよ…

なんて言っても頭がガチガチになってしまい、緊張してどちらも話せなくなるんじゃないかな…と思うからです。

だけど、その代わり実際にそれぞれのオケージョンでどうするのかっていうことを、実際の場で自然に見せてます(って「見せてる」意識はしていないけど、子供はちゃんと見てる!)

そして子供達はそれを自然に習っているようです。


そんな時、子供って凄いな!と思う。


Ko君の保育園の先生に、この子がうっかり英語喋っていないかを聞いてみると、全く英語は話さないと言ってました。

だけどお友達に「英語ではこう言うんだよ」って教えてあげてたことはあるとか…面白い!

最近はお迎えに行くと私と2人になると英語に切り替わり、保育園で読んでもらった絵本のストーリーを英語で話してくれたりもします(最近の日課っぽい)

保育園の玄関先でKoが私に英語で話していても、そこに先生が来ると、ちゃんと日本語に言い換えていました。


4才児でもちゃ~んと気遣いができるんだな…と感心します。


小学生になってもっと頭で考えながら行動するようになったら、言語の使い分けについてちゃんと話しておこう…

と思って話したら…

「そんなこともう分かってたよ!」

っと返ってきた…。


6年生のお兄ちゃんは英語の授業ではみんなに気を遣って、自分は分かる分かる!って手をあげたりしないで、控えめにしているらしい…


そしてよく英語と日本語をミックスすることを心配する声を聞くことがあるけど、日本語がまともに喋れるのであれば、日本語の環境の中で英語を混ぜて喋ることは全くありません。

これは、子供よりも大人の方がやってることですよね、最近(ここ数年)特に!

なので私は子供の英語日本語ミックスよりも、大人のカタカナ英語の使い過ぎの方が心配です。(笑)

カタカナ英語を混ぜないと日本語だけでは語彙が足りないの?と心配になる時があります。


って話が反れましたが…


なので、幼児のうちにミックスして喋っていたとしても、幼稚園や学校に行く時には無くなるものなんだな…

というのが今のところ分かったことです。


バイリンガル育児、自信を持って頑張ろう!

\(^o^)/



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バイリンガル教育と英才教育

おうちで子供に英語を教えて、子供がバイリンガルのようにちょっとでも英語も日本語も喋れたりすると、必ずと言っていいほどあちこちで言われるのが…

「英才教育」

…という言葉。


バイリンガル育児をして12年間、今まで何度この言葉を言われたかわかりません!

特に外出時など、うちの子達がちょっと話す英語を耳にした人が

「ほほ~!英語が喋れるんですか、英才教育ですね~!」

とこんな具合に言われたりです。



今は慣れてきたけど、最初のころは

「えっ?私英才教育してるの?してたっけ?

っていうかそれなに?(??)

てな感じでよく意味が分かりませんでした。



だいたい「英才教育」って何?


PCについてる広辞苑には

すぐれた才能をもつ者に対する特別な教育。秀才教育。

って書いてあるし、

Wikipediaには…

早期教育 - 年齢にとらわれず、就学前教育早期就学飛び級・早期終了など、先取り学習学力を身に付けること

エリート教育 - 一流といわれる大学大学院卒業をゴールとした教育指針

ギフテッド教育 - ギフテッドと診断された子どもの教育に用いられる教育手法、理論、特別手段。


などと書いてあるけど…


うちはこれらのどれにも当てはまりません


なのでうちはどうやら「英才教育」ではないようです

「ほっ…



私が初めてイギリスで生活を始めて、語学の学校に通っていた時、周りの人達の英語の会話の輪になかなか入っていけないことがとてもストレスでした。

「周りの人達」というのは友達なんだけど、多くはヨーロッパから来ていた人達で、イタリア人、スペイン人、フランス人、トルコ人等々…

それぞれ国の言葉は違っても、なんとなく「感覚的」なものが似ています。

日本人は東洋人としてまた独特の「感覚」があるのでそれはそれでいいのですが、問題はその後…

文法のテストなどをすると、私も他の日本人もやたら点数がいい!

普段そんなにベラベラ喋っていないのに突然凄い点をとるので周りに

What happened?」w(゚o゚)w

なんて聞かれてしまう…


それどういうこと???

って私のほうが聞きたいよ~!


結局多くの日本人は最低でも中高で6年間英語をバッチリ勉強しますが、それはイマイチ会話力にはなかなかつながらないのです。

きっと語彙もある、スペリングもできる、

I, my, me, mine

you, your, you, yours

he, his, him, his

などもバッチリさ!!


でもそれじゃぁ…

実践では使えない…。


だけど感覚的にストレスフリーな英語での交流ができれば、世界中の人とすぐに、自由に交流でき、夢が広がり視野ももっと広がるだろうな…

そういう発想が我が家のバイリンガル育児の出発点です。


なのでうちの場合は英才教育ではなく、生活の中で自然に英語を使うことで…

英語で笑い

英語で怒り

英語で泣き

英語で怖がり

英語でアウチッ!

英語で疲れて

英語で喜ぶ…

これらの感覚が自然に身につけていきます。

では日本語では?

当然これらの全てを日本語でも表現できます、日本に住むネイティブ日本人ですから!


○○千or万語記憶や○百冊暗唱などの英才教育もそれを目指しているならば素晴らしい取り組みだと思うし、英検や読み書きの先取り教育もそこに目標を定めているなら、それもそれで素晴らしいと思います。

家庭での英語の語りかけや会話に否定的な考えの人もいれば、うちのようにそれがメインの人もいるし…

みんな目的や目標が違うのは当然あっていいと思います。

そしてそれらに応じた取組みがあって、それぞれ取組みの方法も当然違ってくると思います。


バイリンガル教育 = 英才教育


と思ってしまうと、全ての情報を集めてあれもこれも全部やらなきゃいけないような気がしてとっても大変な気持ちになるし、正しいとか間違ってるとか…いろいろ意見が分かれていたりして、どれが正しいのか分からなくなってしまうけど…

とりあえずの目標を決めてから情報を集めてみると、その目標に合うか合わないかは、見えてきます。


我が家では

バイリンガル教育 ≠ 英才教育

でバイリンガル教育のみに力をいれています


生活の中で自然に、情緒豊かに人間らしく…

子供達と一緒に英語も日本語も使っていきたいです。



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どうなるバイリンガル!? 「現地語」 と 「ママの言語」

アメリカ人のお友達Tさんは、日本人のご主人を持つ国際カップルの家庭です。

Tさんは日本語も日本人並に上手でほとんどバイリンガル。

子供は小6の息子(R君)と4才になったばかりの娘(SNちゃん)の2人。

アメリカに住んでいながら家族の会話は日本語。(特に夫婦は100%日本語)

ママとお兄ちゃんの会話は基本的に英語。

ママと妹ちゃんは基本的に日本語。

そして、子供達をバイリンガルに育てることにとても熱心で、お兄ちゃんは小1から小5まで毎年夏には日本に来て学校にも行くので、英語がネイティブだけど、日本語もかなり上達しました。


妹は英語も日本語も同じぐらい上手なバイリンガルでした。

そのTさん家族、なんとママが日本で仕事をすることになり、下の子のみ連れて来て子連れ赴任生活を始めました。


日本に来たらママはそれまでの日本語での語りかけを英語に切り替え、家では英語、昼間は保育園で日本語という生活です。


そんなTさん親子と1月に会って1日一緒に遊びましたが、その時の親子の会話は英語がほとんどで、SNの話す英語も「さすが~!」と思うほどきれいなアメリカ英語でした。

さすがママが英語ネイティブだからいいな~!

うんうん!なかなかいい具合にバイリンガルになってるじゃん!と感心していたのですが…


先日GWに4ヶ月ぶりに会ったら、驚いたことにそのSNちゃんは日本語しか話さなくなっていました!

初日子供たちだけで2時間程遊んだのですが、うちのRiがいくら英語で話しかけても返ってくるのは日本語オンリー。

言ってることは分かってます、でも話さない。

その2日後にまた会った時はSNちゃんのママも私も一緒に遊びましたが、やはりママにも日本語ばかりでした。


Oh,noooo!!Σ(゚д゚lll)

せっかく英語ネイティブのママがいるのに~~!!もったいないっ!



兄のR君が一緒に来ていればよかったんだろうけど…


1人っ子状態のSNちゃんは、アメリカでも当たり前のように使っていた日本語はあまりにも簡単に習得し、英語は見えないところにしまってしまったようです…

これはうちのお兄ちゃんが1人っ子だった時の4才に似ています


保育園で先生やお友達が日本語で話し、ママはおばあちゃん達と日本語で話し…

みんな日本語なので…


自分も日本語だけ使おうと思ったんでしょう。



うちもそうだった…。



だけど4月にいよいよ兄R君も日本に住むことになり、英語ネイティブが一人増えたので、今のうちなら英語を保つことができるかも…

今のところはR君にも日本語のみで話しているSNちゃん。

うちの場合2番目以降は4才の壁のようなものはありませんでした、それはやはり壁を乗り越えたお兄ちゃんがいて、英語を話す姿を見ているので、家で英語を話すことに違和感を感じなかったんだと思います。

だからSNちゃんも、大きなお兄ちゃんとママのきれいなネイティブEnglishを毎日聞いて、是非またきれいな英語を取り戻してほしいものです。


本当に…

現地語の強さを改めて感じた。




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