カテゴリー「リスニング」の記事

「音源」についての続き~赤ちゃん~

前記事の音源についての続きになります。

前の記事では①として「幼児なら」と書いておきながら、②がなかったし

幼児期の前段階の「赤ちゃん」がありませんでした

なのでその辺を追記します

幼児の場合は内容のヒントがないままかけ流し教材をかけるより、すでに読み聞かせた絵本の音源などを聴かせるほうが効果があると書きました

だけど「赤ちゃん」は取り組み内容がちょっと違います

(この場合「赤ちゃん」は、絵本を見ても反応がない、親の語りかけにも答えられない、発話もない、例えば0歳~1歳半ぐらいの意味ですが個人差はあります)

さて、このぐらいの赤ちゃんの場合は「理解できるシンプルなものを理解しながら!」なんて言うよりも…

たくさんの種類の音を聞かせてあげて、いろんな音に対応できる魔法の耳を作ってあげたい時なのです

なぜならば、0歳の時の脳は言語や音を大量に吸収する特別な能力が備わっていて、大きくなるにつれてこの能力は低下していくからです。

なのでこの時期にこそいろんな「種類」の音をたくさん聞かせてあげたいものです。

英語ならイギリス英語もアメリカ英語も

そして英語に限らずフランス語、スペイン語、ロシア語、中国語などまったく違う音を使う言語も耳が慣れるようにしてあげたい

朗読でもロングストーリーでも番組でもOK

あとは欠かせないのが音楽!!

クラシックならBabyクラシックなど静かでゆったりしたものにするとか

は大人が歌ってるよりも子供の声で歌われてるものがいい!反応が違います!

ライムはとにかくノリが良く楽しいリズムで音をとらえられるものがいい!

ストーリー長いものなどは、うちではお馴染みのFairy Tales (昔話)をたくさん聞かせました

例えばアルクのエンジェルコースなどは理想的!

モーツァルトをBGMにママが赤ちゃんに英語で語りかけてるシーン、同じくモーツァルトをBGMにFairytales が朗読されていて大人が聴いても心地よいです

そして…

だんだんいろんなことが分かり始める1歳(~1歳半?)ぐらいになったら、赤ちゃんの時に鍛えた耳の土台の上に、前の記事で書いたような絵本で読んだものやシンプルでわかるものに切り替えて理解していきながらのリスニングをしていけばいいわけです。

なんか効果期待できそうじゃないですか~!

ヽ(´▽`)/

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